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ブログ・相続最前線 -遺産分割編  遺産相続の弁護士・税理士相談はお任せ下さい|sozoku.com

【遺産分割における養子の制限とは異なるので注意】相続税法上の養子のカウント制限
有効な養子縁組でも、相続税の控除は認められないことも 相続税の基礎控除を計算するにあたっては、養子のカウントに制限が課されています。実子がいる場合には、1人までしか基礎控除に加えることができません。実子がいない場合には2人まで基礎控除に加えることができます。例えば、長男と二男がいて、長男の嫁も、長男の子も同時に養子にしても、基礎控除においては、嫁と孫のうちの1人までしか算入できないのです。これは…
2019-01-16 [ 相続弁護士の最前線 ]
【相続人の資格をはく奪するにはどうすべきか】遺産分割の遺留分での養子の効果
相続人の資格をはく奪する廃除制度 遺産分割における養子縁組は意義を検討しましょう。本来、勘当ができればよいのですが、現代では勘当ができません。そこでせめて、相続人としての資格を奪ってしまい、自分が亡くなっても財産を相続させないようにしたいと思う親がいます。廃除という制度で、裁判所の許可があれば相続人の資格をはく奪することができるのです。ただし廃除はなかなか認められません。相続人になる資格を全面的…
2019-01-14 [ 相続弁護士の最前線 ]
【相続税対策以外の観点からも検討が必要】事業承継と養子
相続税対策の観点からだけでは判断できない 後継者を長男としたいのですが、難しい問題を抱えている場合があります。例えば、長男が離婚調停中で、離婚が成立しないうちに相続が発生したり、事業を承継したりすると問題が起きます。財産を嫁と子どもに取られてしまう可能性があるからです。二男もいるが、放蕩息子なので相続はさせたくない。残りは長女だが、やはり後継者は長男にと考えている。相続税対策も考慮した養子縁組を…
2019-01-10 [ 相続弁護士の最前線 ]
【養子縁組のリスクも検討すべき】相続対策で養子をとる意義
養子をとる様々な事情 養子は子どものいない夫婦のためのものというイメージですが、養子をとる事情は、人それぞれです。子どもがいても養子をとる方もいます。家業を営んでいて、実子が跡を継がない場合は跡取りを迎えるために養子をとることがあります。親子で仲が悪い場合には、養子をとることで実子に対して決別の意思表示をする親もいます。家の苗字を残したいという理由で、姉妹しかいない家庭が婿養子をとることもありま…
2019-01-08 [ 相続弁護士の最前線 ]
【どうしても特定の相続人に財産を渡したくない場合に】遺産分割の遺留分封じとして生命保険を活用
相続税の節税のみならず遺留分封じとして活用 生命保険の受取金は、特殊な地位を示す財産です。相続財産ではないものの、相続税の対象にはなる。遺産分割においては、例外的な場合を除いて、対象にはならない。この特性を利用して、遺留分を封じるために生命保険の受取金を利用することが可能です。どうしても特定の相続人に対して財産を渡したくないという場合があります。例えば、二男に財産を渡したくない…そうした場合は、…
2019-01-06 [ 相続弁護士の最前線 ]
【相続財産ではないのに相続税の課税対象になる】生命保険受取金は相続税の対象 
生命保険受取金にも相続税がかかる 生命保険の受取金が相続財産ではなく、遺産分割の対象ではありません。そうすると、相続税の課税対象にも含まれないのでしょうか。「遺産分割の対象ではない」「相続財産ではない」とすれば、相続税の対象でもない、というのが符合するように思えます。ところが、もしも生命保険の受取金を相続税の課税対象としない場合には、不都合が生じます。すべての財産を投じて生命保険に加入してしまえ…
2019-01-04 [ 相続弁護士の最前線 ]
【生命保険は遺産分割の対象となるか】相続で活用したい生命保険の種類 
遺産分割の対象とはならない 生命保険は、非常に特殊な地位にある相続にかかわる財産です。「相続にかかわる財産」という言い方をして「相続財産」としなかったのには、理由があります。生命保険の受取金は相続財産ではないからです。生命保険の受取金は誰からもらうのかというと、生命保険会社からです。決して故人から直接もらうものではありません。生命保険は相続財産ではありません。だからこそ、相続財産を分割する遺産分…
2019-01-02 [ 相続弁護士の最前線 ]
【おひとり様は何を相続すべきか】遺産分割は金額重視だけでは意味がない
遺産分割を家族構成の視点から検討 相続人自身の家族構成や財産構成という視点から、何をどのように相続すべきなのか考えることも重要です。まずは家族構成の視点から検討します。相続人に配偶者や子どもがいる場合、その相続人が亡くなると、前の相続で親から受け継いだ財産は、配偶者や子どもが受け継ぐことになります。一方、相続人が「おひとり様」である場合、つまり自分には配偶者や子どもがいない場合には、兄弟やその子…
2018-12-31 [ 相続弁護士の最前線 ]
【税務的には有利でも、地主とのトラブルを抱えるケースも】相続において借地権を相続すると有利なのか 
相続税申告の観点からは借地権を相続すると有利 税務面において、借地権は路線価に借地権割合を乗じて評価しますから、土地そのものの評価額よりももちろん低くなり、有利ともいえそうです。 遺産分割の観点からは検討が必要 しかし、遺産分割の側面から考えると必ずしも有利とはいえません。まず、借地権を実際に売却する際に、地主との間でトラブルが発生する可能性があるからです。これまでに地主との間で地代の支払い…
2018-12-29 [ 相続弁護士の最前線 ]
【節税だけではなく遺産分割の側面からの検討も必要】相続においてタワーマンションを相続すると有利なのか 
相続対策で注目されるタワーマンション 富裕層に人気のタワーマンションは相続すると有利な財産なのでしょうか。タワーマンションの特徴は、眺望によって値段が大きく異なるという点です。高層階と低層階では販売価格が数倍にも開くことがあります。階数や方角によって販売価格が大きく異なることから、同じ面積で同じ間取りの部屋でも極端に高い部屋が存在する一方、お買い得な部屋も存在します。ペントハウスは1階の同じ間取…
2018-12-27 [ 相続弁護士の最前線 ]
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