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【遺産分割協議書の記載方法に注意】不動産の遺産分割における代償分割の注意点
相続税節税の観点からは法定相続分に従わない方がよいケースも 相続財産の分配について話し合う遺産分割協議で、「自分はこれだけの分け前が欲しい」などとストレートに主張できる人はそう多くはありません。日本ではお金の話は何となく憚られる風潮が強いこともあって、しばしば法定相続分通りに遺産分割が行われます。法定相続分というのは法定相続人がそれぞれ相続する割合のことで、民法に規定されています。だからといって…
2019-07-05 [ 相続弁護士の最前線 ]
【3種類の媒介契約を理解して、事情に合ったスタイルを検討】不動産媒介契約の種類
不動産売却時に締結する媒介契約 不動産業者に不動産の売却の依頼をする際、「媒介契約」という契約を結ぶ必要があります。媒介契約というのは、宅地建物業者(仲介する不動産業者)が依頼者(売主や買主)に代わって物件の買主や売主を探すときに結ぶ契約のことで、「宅地建物取引業法」という法律によって定められています。 不動産媒介契約の3種類 媒介契約には3つの種類があります。それぞれ簡単に説明しましょう。…
2019-07-03 [ 相続弁護士の最前線 ]
【「生活の拠点」といえるかどうかがポイント】3000万円控除の特例のメリットを生かす遺産分割の方法は?
特例のメリットを生かすのは遺産分割の方法次第 被相続人の配偶者が亡くなって、2次相続が発生したときのことを考えてみましょう。仮に相続人は3人の子供たちで、最大の相続財産である自宅不動産を売却しようと兄弟で相談して決めた場合はどうなるでしょうか。マイホームを売却するなら、「居住用財産を譲渡した場合の3000万円の控除の特例」が活用できます。この特例の適用が受けられれば家の売却益を圧縮して、譲渡所得…
2019-07-01 [ 相続弁護士の最前線 ]
【配偶者が不動産を相続した方が有利なケースも】相続税申告期限から3年以内なら、相続財産の取得費加算の特例を適用
自宅不動産を相続した相続人に認められる特例 自宅を相続した家族が、相続税を申告した次の日から3年を経過するまでに自宅を売却すれば、納めた相続税のうち一定額が売却した自宅不動産の取得費として認められる制度があります。この制度を「相続財産を譲渡した場合の取得費の特例」といいます。相続によって取得した土地、建物、株式などの財産を相続税の申告期限(相続開始日から10ケ月以内)の翌日から3年を経過する日ま…
2019-06-29 [ 相続弁護士の最前線 ]
【各特例の適用条件を要確認】不動産譲渡所得の特別控除とは
不動産相続で問題となる不動産譲渡所得の特別控除 土地や建物を売却したときに課せられる税金の課税ベースになる「課税譲渡所得金額」の計算式は次のようになります。課税譲渡取得金額=売却金額-(取得費+譲渡費用)これはあくまで基本的な計算式です。土地や建物を売却した場合には各種の特別控除の特例が設けられていて、売却金額から差し引くことができます。つまり、正確には以下の計算式になります。課税譲渡取得金額=…
2019-06-27 [ 相続弁護士の最前線 ]
【相続により不動産を取得した場合には注意税率が優遇されている長期譲渡所得
不動産相続において税率が優遇されるためには 土地や建物の売却金額から取得費と譲渡費用を差し引いた課税譲渡所得に所定の税率を掛けると、譲渡所得にかかる所得税と住民税が算出できます。税額=課税譲渡所得×税率(所得税・住民税)この税率は譲渡した土地や建物を所有していた期間によって違ってきます。◎長期譲渡所得 譲渡した年の1月1日現在で所有期間が5年を超えるもの◎短期譲渡所得 譲渡した年の1月2日現在で…
2019-06-25 [ 相続弁護士の最前線 ]
【相続税を納付すれば終わりというわけではない】相続財産を売却した譲渡所得にかかってくる税金 
相続財産に対して発生する税金は相続税だけではない 土地や建物を売却して得た所得を「譲渡所得」といいます。譲渡所得に対しては給与所得や事業所得といった所得とは別に分離して(分離課税方式)、所得税と住民税が課せられます。相続では、遺産分割などで不動産を売却しなければならない場面もよく出てきます。いくら相続税対策を施して相続税負担を抑えることができても、相続した不動産を売却するときに多くの税金がかかっ…
2019-06-23 [ 相続弁護士の最前線 ]
【余計なお金と手間がかかるケースも】税務上避けたい、遺産分割協議のやり直し
遺産分割成立後に新たな相続人や相続財産が見つかるケースも 相続財産をどのように分けるのか、相続人全員で話し合って決めることを「遺産分割協議」といいます。遺産分割協議は相続人全員の参加が原則で、さらに相続人全員の合意がなければ成立しません。相続人全員が合意して成立した遺産分割協議。遺産分割協議書を作成し、相続税の申告と相続登記も済ませてようやく手続きが一段落した後に、誰にも知られていなかった被相続…
2019-06-21 [ 相続弁護士の最前線 ]
Q2.相続財産のうち、最も額が大きい財産は何か
不動産。現金の場合はまれ。 相続財産のうち、不動産が占める割合は50%を超えていた 統計データをとるタイミングにもよって異なり、地価が高いバブル期はもっと高かった。たいていの方は不動産をたくさん持っているというよりも、所有不動産が1つかせいぜい2つである。3つ以上持っている方は地主と呼ばれる方である。大きな財産が1つないし2つ。現金はあまりないというのがほとんどのパターンである。 不動産は価値が高いだけに気を付けるべきポイントがある 分け方。不動産を分けること…
2019-06-20 [ 相続Q&A ]
【専門家による測量や現地調査が必要】公による規制を生かして相続税を節税
不動産評価のために必要な測量や現地調査 土地の評価を下げる減算ポイントはいろいろあります。図面を見ただけではわからないこともありますので、実際に測量したり、現地調査をしたりすることも大事です。測量や現地調査というのは、やはり専門知識がないとマイナス要因をきちんとチェックできないので、専門家に任せたほうがよいでしょう。 公による規制も相続税の節税ポイントに 行政当局の規制で土地の利用が制限され…
2019-06-09 [ 相続弁護士の最前線 ]
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