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【相続税と街作りのあり方の関係性】相続では土地細分化が弊害をもたらす
かつて、江戸幕府が分地制限令という法令で、農地を細分化して相続することを禁止しました。この場合は、農地が小さくなりすぎてしまっては年貢が取れないという「お上」側の事情があったわけですが、馬鹿者を意味する「たわけ」という言葉は、農地を細分化することほど馬鹿なことはないということから「田分け」に由来するともいわれています。農地の所有者の側からみても、相続の度に、子供の数で田を分けていくと田の面積が限り…
2018-08-14 [ 相続弁護士の最前線 ]
【高級住宅街の原風景を守るためには】高級住宅街の相続では高額な相続税がネックに
田園調布や成城といえば、東京でも屈指の高級住宅街です。お金持ちや芸能人などの著名人が住むエリアというイメージですね。しかし、こうした世間の羨望を受けてきた住宅街の姿が、徐々に変容しつつあります。かつてに比べ、一軒当たりの敷地面積が狭くなり、低い生け垣の上から見える広大な敷地と白亜の豪邸ばかりではなくなってきているのです。原因のひとつに、高級住宅街としての知名度が上がり、街が一種のブランドになった結…
2018-08-13 [ 相続弁護士の最前線 ]
【震災の影響で相続放棄の期限に間に合わなかった場合にはどうするのか】震災を機に整備された相続制度
平成23年3月11日に発生した東日本大震災からの復興を妨げているものとして、相続制度があります。一方、相続に関する法整備が進められた結果、問題に対して早期に対応ができたケースもありました。相続放棄手続きの期限を延長する民法特例法の制定です。民法では、相続放棄は、家族の死亡などにより自分のために相続が開始したことを知った日から3カ月以内にしなければならないと定めています。その期間を過ぎると、死亡した…
2018-08-12 [ 相続弁護士の最前線 ]
【何代にもわたって相続登記が行われていないケースも】相続登記を速やかに行うことの重要性
平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、未曾有の大災害でした。復興庁が平成28年8月に発表した「復興の現状と課題」によると、平成28年7月14日現在の避難者数は約14万8000人で、震災発生当時の47万人からは減少したものの、現在でも多くの方が仮設住宅で生活しておられます。また、東京電力福島第1原発の事故のため、他の地方への移住を余儀なくされた方も少なくありません。震災の影響はまだまだ続いて…
2018-08-11 [ 相続弁護士の最前線 ]
【戦国時代でも問題となった遺産分割問題】相続において「嫡流」がモノを言った戦国時代
三谷幸喜監督の6作目の映画「清須会議」を先日、DVDで観ました。映画が描いた清須会議は、当時の相続に関する考え方を象徴的に表しています。年齢よりも、「嫡流」つまり正統であるかどうかがモノを言いました。信孝は母が側室でしたが、信雄は信忠と同じ、信長の正室ともいえる母親から生まれましたから、血という意味では後継者の資格はあったわけです。しかしながら、三法師は「嫡男の嫡男」ということで、さらに強い後継者…
2018-08-10 [ 相続弁護士の最前線 ]
【「嫡男」推しが勝敗を決したポイントに】清須城で行われた遺産分割協議
三谷幸喜監督の6作目の映画「清須会議」を先日、DVDで観ました。豪華な俳優陣はもちろん、各役者が見事に個性的な役を演じ切っています。興行収入約30億円を記録した映画だけあって見ごたえがあり、前のめりで見入りました。清須会議は、歴史上の著名な出来事です。織田信長が、天下人となる目前に家来の明智光秀の裏切りに遭い、京都の本能寺で命を落とす。跡目を巡る会議が現在の愛知県清須市にある清須城(清洲城とも)で…
2018-08-09 [ 相続弁護士の最前線 ]
【国宝が競売にかけられるケースも】多額の相続税が原因で手放すことになった国宝
出張で兵庫県の姫路に行った時のことです。せっかくなので、日本に4つしかない国宝城郭の1つである姫路城を観てきました。当時放映されていたNHK大河ドラマの主人公・黒田官兵衛ゆかりの城ということもあってか、大勢の観光客でにぎわっていました。天守閣が白鷺の姿のように美しい姫路城は、「白鷺城」の異名を持ちます。残念ながら訪問した時は修繕工事のため、天守閣は工事用の仮建造物に覆われて、外からは見えませんでし…
2018-08-08 [ 相続弁護士の最前線 ]
【身近なテーマとなった終活問題】終活ビジネスが遺産相続に与える影響
信託銀行では、遺言を作成する際のサポートや遺言の保管を請け負ったり、財産の名義書換などで遺言の内容を確実に実行したりする「遺言信託」サービスを主力商品の1つとして取り扱っています。サービスの利用者からすると、専門家から相続に関する助言をもらえるほか、その意思を死後に確実に実行してもらえる安心感もあります。一方、銀行側としても、顧客の財産を把握し、預金の預け換えを勧めることで取引を広げる機会にもなり…
2018-08-07 [ 相続弁護士の最前線 ]
【生前贈与の活用において注目される生命保険】生命保険を活用した相続税の節税対策
近年、学生の就職活動を意味する「就活」ならぬ、人生の終わり(最期)を迎えるための準備活動を略した「終活」が、ちょっとしたブームになっています。具体的には、自分の葬儀や墓の準備をしたり、子供たちが相続で争うことのないよう、遺言などを用意したりするわけです。終活ブームにあやかって、「終活カウンセラー」なる資格も登場しました。「終活ツアー」を実施する旅行会社も現れました。観光バスで景色の良い場所に行き、…
2018-08-06 [ 相続弁護士の最前線 ]
【相続すべき財産を検討する際に思い入れを重視してよいか】相続すべきかどうかの目利きが必要
もし親が貴重な骨董品コレクションを遺したとして、遺産分割においてこれを取得すべきでしょうか。骨董品の鑑定結果はあくまでも、その額で欲しい人がいた場合に成立する取引価格です。不動産で考えてみても、例えば離島の不動産には買い手がいないので、取引が成立しません。市場価値といってもある意味で期待値であって、その価格での売買が保証されているわけではないのです。骨董品の価値には、感情や思い入れが大きく影響しま…
2018-08-05 [ 相続弁護士の最前線 ]
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