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Q32.遺言をどこに保管すべきか
探しにくく見つけやすく。特定の相続人の管理下だと闇に葬り去られることも。公正証書だと相続人が探索できる。 遺言を書いたがどこに保管するべきなのか これは、遺言を書いたことを相続人となる人間に話すべきなのかどうなのかという問題と関連する。遺言を書いたことを話すべきだということであれば、保管場所も伝えておかしくはない。保管場所を伝えるということになれば、火災や紛失から守られる場所であれば良いので、秘匿性自体は問題にならない。書かされた遺言を想定すると、当然書かせた人間が内容も保管場所…
2019-11-20 [ 相続Q&A ]
Q31.遺言をいつ書くべきか
突然死の例多し。思い立ったら書くべき。書き直しが前提。100点を目指さない。残りの人生をかけて完成。 相続の相談を過去に受けた相談者や相談者の家族から突然、連絡が来る。相談者が亡くなったという内容である。つい1年前までは元気でいた方が亡くなった訃報に、ショックを受ける。 当り前だが人はいつか死ぬ。たまたま今がその時なのだろうが、その時が突然に来ることもある。長く患っていた方の病状が急変して亡くなる場合も、予想されていた時間よりも短く、突然になくなってしまう。 何が言いたい…
2019-11-15 [ 相続Q&A ]
Q30.遺言は書かないとだめか
書く方がよい 遺言を書かないといけないのか この疑問に答えるのは難しいが、書いた方がよいだろう。書かないよりは書く方がよい。 遺言を書く日本人はどのくらいの割合か。公証役場のデータでは年々、公正証書遺言を作成する方は増えていて、平成29年は11万件強というデータがある。過去10年間の推移は下記のとおり。暦年 遺言公正証書作成件数平成20年 76,436件平成21年 77,878件平成22年 81,984件平成23年 78,754件平成24年 88,156件平成25年 96…
2019-11-10 [ 相続Q&A ]
Q17.エンディングノートとは違うのか
エンディングノートは遺言よりも広い。ある意味、遺言よりも有用。日記は税務調査で不利な証拠にもなり得る エンディングノートというものが出始めたのは数年前から 書店では各種エンディングノートが並んでいるが、エンディングノートの作成はしておいたほうが良いのか。 エンディングノートとは何かということを最初にはっきりしておく必要がある。エンディングノートは法的なものではないので、各種各様だが、預金通帳の種類や動産、不動産などの財産目録を記入するもののほか、SNSのログインパスワード…
2019-08-30 [ 相続Q&A ]
Q16.もめてほしくない
モメを完全に封じることは不可能。100%は目指さない。最低限守りたいものを見極める。 相続についてのもめごとが面倒なことになることを聞いて、自分の家だけはもめごとを防ぎたいと考える方がいる。事前に策を打てるのであれば打っておいたほうがいい。もめることが分かっていて、何も対策をとらないという選択肢はない。 もめごとを完全に封じることができるか。よくいうもめ対策としては、遺言を書くこと。遺言を書くことでもめごとを封じることができるといわれている。ところが遺言を書くことだけではもめごと…
2019-08-25 [ 相続Q&A ]
Q14.生前の相続対策は何をしたらよいか
資産整理・資産組み換え 相続の準備は何をしたらいいのか 相続準備は幅が広い。墓や仏壇を買うこともあれば、エンディングノートに書きこむこともある。各事業会社が扱う商品を販売するにあたって、相続の事前準備を謳うことが多い。自社が販売する商品やサービスが相続の事前対策になると訴えている。 法律家が相続の事前対策として関与するのは、遺言作成や相続税対策になる。 遺言作成と相続税対策のどちらにも共通するのが、資産の整理と資産組み換えである。 遺言作成といっても何をする…
2019-08-20 [ 相続Q&A ]
Q13.いつから始めたらよいか
今から始める。状況は常に変化する。一生かけても完成には至らないのが相続対策 いつから相続対策を始めたらよいか よく聞かれる質問である。馬鹿正直な回答を試みたこともあった。定年にあたって遺言を書いてみたらどうだろうか。平均余命まで10年ほどの70歳を境にすべきである。 現実は思いがけないことが起こる。依頼者が急に亡くなることもある。健康な妻が病気の夫よりも先に亡くなってしまうこともある。長く患わず、交通事故や突然の病気で亡くなった方もいる。急に相続が発生することもある。 …
2019-08-15 [ 相続Q&A ]
遺産分割で漏れた財産【遺産分割協議書の書き方に注意】
遺産分割で漏れた相続財産 長かった遺産分割協議もようやく決着がついて、遺産分割協議書が出来上がった。安堵の気持ちから安心していると足元をすくわれかねないことになる。遺産分割における財産目録に記載されていない相続財産がのちに見つかることがあるからだ。遺産分割調停にかかってしまうと1年以上も解決に時間がかかるが、その時間をかけてもすべてが解決していないことになる。遺産分割協議で一部の相続財産が漏れた…
2019-07-30 [ 相続弁護士の最前線 ]
Q8.相続させたくない推定相続人がある場合にどうすべきか
廃除は現実的ではない。養子縁組や生命保険、推定相続人以外への生前贈与で遺留分を減らす。遺言作成+遺留分放棄+遺言の3点セット。 相続させたくない推定相続人に対してどのような方法をとるべきか 江戸時代であれば勘当という方法があった。ところが、現代において親子関係を消滅させる方法はない。しいて言えば養子縁組を解消する、特別養子縁組によって実の親子関係を解消するという方法があるが、端的に親子関係を代替の手当てをすることなく解消する方法はない。 親子関係そのものではないが、推…
2019-07-20 [ 相続Q&A ]
Q7.名義財産の判断基準
財産を実質的に管理・支配していたのは誰か。特に故人が病床に臥せっていたり、認知症にり患したタイミングに注目する。同居を始めたタイミングも重要になる。 名義財産という概念がある 所有権について名義と実体がズレている財産なのだが、特定の財産について問題になることが多い。そもそも財産に名義が付されているものでなければ名義財産の問題は原則として生じない。 不動産や自動車などの登録財産のほか、預金債権や株式にも名義財産の問題は生じる。株式は上場株式ばかりではなく自社株式にも、名…
2019-07-15 [ 相続Q&A ]
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