sozoku.com相続専門の弁護士・税理士による
ワンストップサービス

sozoku.com相続専門の弁護士・税理士による
ワンストップサービス

相続タグアーカイブ  [270件] 遺産相続の弁護士・税理士相談はお任せ下さい|sozoku.com

【家族ではあるが相続人にはなれないペットの将来】ペットの将来にも配慮した遺産相続
高齢化はペットの世界でも進んでいます。飼主の死後、残された高齢のペットが困らないよう、ペットの将来に配慮した遺産分割が注目されています。先日、実家で母親が飼っていたマルチーズが亡くなりました。18年間も生きたそうで、人間で言えば80歳を超える大往生だったようです。きれいな木製の棺桶に入れてもらったうえ、人間と同じような葬儀までしてもらい、家族の一員としてかわいがってきた母親も実に満足そうでした。子…
2018-07-19 [ 相続弁護士の最前線 ]
【代理母出産で出産した子との間に母子関係は認められるか】母子関係の特殊性は相続にも影響を及ぼす
親子関係はDNA継承の有無で決まると考えられる一方、興味深い最高裁判例がありました。子宮がんを患い子宮の摘出手術を受けた向井亜紀さんは、代理母出産で無事に双子の男の子を出産します。この双子の男の子の出生届不受理を巡って争われた裁判の上告審で最高裁は、向井さんが卵子提供者であっても、子を懐胎出産していないという理由で、母子関係を認めませんでした。代理母をもって子の母としたのです。DNAは確かに、卵子…
2018-07-18 [ 相続弁護士の最前線 ]
【DNAを継承していなくても親子関係は認められるか】遺産相続の際にDNA鑑定が必須となる時代
民事裁判において、近頃、DNA型鑑定の威力が発揮されました。東京都墨田区の病院で60年前、出生直後に別の新生児と取り違えられたAさん(男性)が、病院側に損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は取り違えた病院側に約3800万円の支払いを命じました。Aさんと取り違えられたBさんの容姿が、Aさんの本来の弟3人とあまりにも似ていなかったため、弟たちが平成21年、検査会社にDNA型鑑定を依頼しました。その結果、B…
2018-07-17 [ 相続弁護士の最前線 ]
【DNA鑑定結果により裁判の勝敗が変わってくるケースも】相続事件でDNA鑑定がもたらした吉報
光GENJIの元メンバー・大沢樹生さんと、前妻の喜多嶋舞さんの長男を巡るスキャンダルが報道されたことがありました。当時の女性週刊誌によると、DNA型鑑定の結果、長男は大沢さんの実子ではなかったとのこと。大沢さん側が「記事は事実」とする一方で、喜多嶋さんの父が「(記事は間違いで)長男は大沢さんの子」と反論。喜多嶋さん自身も別の女性週刊誌で「父親は大沢さん。断言します」と主張するなど、騒動は泥沼化して…
2018-07-16 [ 相続弁護士の最前線 ]
【司法の世界でも認められつつある同性婚カップル】結婚形式の多様化が遺産分割に与える影響
LGBTという言葉を知っていますか。レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障害)の頭文字を取った言葉で、どの性別を恋愛対象とするか、自分自身をどの性別と考えるかという点で、「性的マイノリティー(少数派)」を意味します。この中のLやG、つまり同性愛に関連して、アメリカの連邦最高裁が2013年6月、画期的な判断を出しました。同性同士…
2018-07-14 [ 相続弁護士の最前線 ]
【相続放棄の判断にも影響を与える保証債務の存在】保証債務も遺産相続の対象になる
保証債務は、相続の対象となります。従って、被相続人本人の負債だけではなく、他人の負債に起因する保証債務も、相続人が引き継がなければならないケースが起こりえます。相続に当たっては、「単純承認」「限定承認」「相続放棄」の3種類の選択肢があります。単純承認を選べば、亡くなった人のプラスの財産もマイナスの財産も両方相続することになります。一方で、限定承認は、プラスの財産とマイナスの財産を比べてプラスが多い…
2018-07-13 [ 相続弁護士の最前線 ]
【保証債務から生じる悲劇をなくすことはできるのか】相続に影響を及ぼす保証制度の法改正
「連帯保証人だけにはなるな」。昔、親が口を酸っぱくするほど言っていた言葉です。当時は意味も分からず、フレーズだけが頭に残っていましたが、大人になってその意味がようやく理解できました。連帯保証は保証の一種ですが、保証人が債務者と連帯して債務を負担するため、通常の保証よりも強力な効果があります。連帯保証人は、債務者の返済が滞った段階ですぐに債権者から請求を受け、「先に債務者に請求してくれ」(法律用語で…
2018-07-12 [ 相続弁護士の最前線 ]
【ライフスタイルや価値観の変化に即した相続制度の見直しが必要】相続の仕組みの見直し
平成25年9月4日に出された非嫡出子を巡る最高裁判決を踏まえた改正民法は平成25年12月、参議院本会議で全会一致により可決し成立しました。これを受け、法務省では新たな相続の仕組みを検討するワーキングチーム(研究会)を設け、平成26年1月から会議を開始しました。メンバーは、大学教授、弁護士、マスコミ関係者、法務省・最高裁の幹部など14人で構成されました。ワーキングチームにおける議論を受けて、高齢化社…
2018-07-11 [ 相続弁護士の最前線 ]
【非嫡出子の相続分が嫡出子と同じに】非嫡出子の相続分に関する法改正
平成25年9月に最高裁が、非嫡出子が嫡出子の半分しか相続できない旨の民法の規定について、憲法違反の判決を下しました。日本の裁判において、最高裁の判断は「絶対」です。つまり、1審の地方裁判所及び2審の高等裁判所のいずれもが「合憲である」と判断しても、最高裁が「違憲である」と判断すれば、それが司法の結論として確定します。司法の最終結論が出されると、司法とともに「三権分立」を担う「立法」「行政」はその判…
2018-07-10 [ 相続弁護士の最前線 ]
【社会の変化に伴って、相続制度の改正も必要】血縁関係と嫡出性をめぐる裁判が遺産分割に与える影響
かつて、「二号さん」と蔑視された愛人の子のイメージを連想させることで、非嫡出子は差別的な扱いを受けてきました(実際に非嫡出子は愛人の子に限りませんし、愛人の子が悪いという趣旨ではありませんが)。非嫡出子相続格差の解消を訴えてきた人たちは、「非嫡出子」という法律用語自体が「正統でない子」を意味する差別用語であり、廃止すべきだと主張しています。今回の最高裁の違憲判決を受け、民法の非嫡出子相続格差規定は…
2018-07-09 [ 相続弁護士の最前線 ]
ページトップへ戻る
他にはないサービス。無料相談は原則、受け付けません。

無料相談を掲げる法律事務所とは一線を画し、価格競争には参加せず、報酬に見合う良質なサービスを提供しています。他の弁護士事務所にできないミッションを達成し、紛争解決に集中してリソースを割くために、相談対象を紛争性がある相続事件に限定しています。
「内容証明が届いた」「対立当事者に弁護士が就いた」「調停・裁判中」「調停・裁判目前」「弁護士を替えることを検討中」など、紛争性が顕在化している方は電話相談(初回15分)・メール相談(1往復のみ)・土日夜間の電話相談(初回15分)で対応します。

相続税を納める必要があり、
かつ遺産分割でもめている方は相談無料

来所ビデオ通話電話・メール・土日夜間
相続税の納税義務があり、
かつ遺産分割でもめている事件
無 料1時間:62,000円税別電話:初回15分
メール:初回1往復
土日夜間:初回15分
無 料
内容証明が届いた事件1時間:12,000円税別
※来所困難な方に限り、
1時間30,000円税別にて
電話相談に応じます。
対立当事者に弁護士が就いた事件
調停・裁判中、調停・裁判目前の事件
弁護士を替えることを検討中の事件
その他、紛争性がある事件
(潜在的なものも含めて)
非対応
税務に関する法律相談1時間:50,000円~税別1時間:100,000円~税別
国際法務・国際税務に関する法律相談1時間:100,000円~税別1時間:150,000円~税別
来所ビデオ通話電話・メール・土日夜間
内容証明が届いた事件1時間:
12,000円(税別)
※来所困難な方に限り、1時間30,000円(税別)にて電話相談に応じます。
電話:初回15分
メール:初回1往復
土日夜間:初回15分
無 料
対立当事者に弁護士が就いた事件
調停・裁判中、調停・裁判目前の事件
弁護士を替えることを検討中の事件
その他、紛争性がある事件
(潜在的なものも含めて)
非対応
税務に関する法律相談1時間:
50,000円~(税別)
国際法務・国際税務に関する法律相談1時間:
100,000円~(税別)
来所予約・お問い合わせ
03-5532-1112 9:00~18:00 土日祝日除く※お電話又は予約フォームにて法律相談のご予約をお取り下さい。
※小さなお子様の同伴はご遠慮ください。
商標登録を行いました「磯野家の相続」