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【相続すべき財産を検討する際に思い入れを重視してよいか】相続すべきかどうかの目利きが必要
もし親が貴重な骨董品コレクションを遺したとして、遺産分割においてこれを取得すべきでしょうか。骨董品の鑑定結果はあくまでも、その額で欲しい人がいた場合に成立する取引価格です。不動産で考えてみても、例えば離島の不動産には買い手がいないので、取引が成立しません。市場価値といってもある意味で期待値であって、その価格での売買が保証されているわけではないのです。骨董品の価値には、感情や思い入れが大きく影響しま…
2018-08-05 [ 相続弁護士の最前線 ]
【英語で書かれた遺言は有効なのか】自筆証書遺言の作成ポイント
友人の父親が先日亡くなった際の話です。故人のタンスを整理していたところ、引出しの奥から遺言が出てきました。ところが故人は元商社マンで海外経験が長く、ユーモアたっぷりの方だったそうで、なんと、遺言は英語で書かれていました。家族の中では、英語で書かれた遺言が果たして有効なのかどうかと、ちょっとした騒ぎになったそうです。皆さん、英語で書かれた遺言は有効だと思いますか。答えはYESです。英語で書かれた遺言…
2018-08-02 [ 相続弁護士の最前線 ]
【遠方の相続事件についてどこの弁護士に依頼すべきか】相続における弁護士への依頼内容
弁護士への依頼内容ですが、主に任意交渉と調停、審判の方法があります。任意交渉とは、裁判所での手続き以外において相続の当事者と交渉すること。ただし物わかりが良くない相手との任意交渉は、はっきり言って時間の無駄です。調停では、相続人間で遺産分割協議がまとまらないときに、家庭裁判所の力を借ります。調停委員は各相続人に対して、妥当と思われる分割案を提案します。調停はあくまでも相続人全員の合意が必須なので、…
2018-08-02 [ 相続弁護士の最前線 ]
【遺言作成において、まず何から始めるべきか】遺言作成は財産目録作成から始まる
遺言作成はまず、財産目録を作成することから始まります。財産を整理すると、分割に当たっての指針が明らかになり、やらなければならないことにも気付きます。休眠口座やタンス預金、昔買った宝石などを整理すると、分配割合も浮かんでくるはずです。とっくの昔に分割が完了しているにもかかわらず移転登記が完了していない不動産が出てくることも。今のうちに登記を済ませないと、分割自体の有効性が後に問題にされることもありま…
2018-08-01 [ 相続弁護士の最前線 ]
【遺言は積極的に書き直すべき】遺言作成におけるメンテナンスの必要性
都知事選出馬で話題となったジャーナリスト鳥越俊太郎氏の癌発見が遅れたのは、人間ドックをたった3年間、受けなかったことが原因だそうです。 「ビールがまずくなった」と感じ、血便を発見しても持病の痔による出血と判断して放置していた。左下腹部の重さを感じ、下痢や便秘が続くようになってやっと、人間ドックを受診。そこで癌が発見されました。50代の頃は年2回の人間ドックを受けていたものの、癌発見以前の3年間は多…
2018-07-31 [ 相続弁護士の最前線 ]
【付言事項も重要な役割を果たす】誰に、何を、何故受け継がせたいのかを遺言に明確に記載する
メール全盛の現代では、ラブレターを書く人は少ないのでしょうか。某大手企業社長が新聞記事で語っていました。秘書課の女性に対して社内便で何十通もラブレターを送り続け、結婚にこぎつけた。大病も患い途上国での海外赴任も長く、平穏なサラリーマン人生ではなかったが、糟糠の妻として支えてくれた。全てはラブレターから始まったとして、当時の便箋を公表していました。心温まる話ですが、メールで書いたラブレターでも同じく…
2018-07-26 [ 相続弁護士の最前線 ]
【相続税対策やシミュレーションが重要となる遺言作成】専門家の介在が必要となる遺言作成
遺言作成を専門家に依頼する意味はどこにあるのでしょうか。単に財産Aは長男に、財産Bは次男にそれぞれ相続させる、という程度の内容であれば簡単にできそうです。しかし、分割方法の工夫によって相続税を安くしたい場合や、特定の相続人に財産を円滑に相続させる場合、あるいはファミリープランを考えて法人を設立する場合などは、専門家に依頼することが非常に重要です。不備によって後で無効になることを避けるためにも、円満…
2018-07-23 [ 相続弁護士の最前線 ]
【おすすめは公正証書遺言だが、自筆証書遺言が適切な場合も】適切な遺言スタイルを選択する
遺言は要式が厳格に決まっているため、作成は手軽ではありません。そこで、法的効果が生じる部分は遺言に記し、遺言の内容の経緯や意図についてはビデオを活用するという手もあります。ビデオによる遺言は法的に無効ですが、想いを伝えるという意味では、本来の遺言のサポートとしてむしろ積極的に活用してもよいものです。流行のエンディングノートはどうでしょう。こちらは遺書や遺言とは異なり、備忘録的な役割が主になっていま…
2018-07-22 [ 相続弁護士の最前線 ]
【DNAを継承していなくても親子関係は認められるか】遺産相続の際にDNA鑑定が必須となる時代
民事裁判において、近頃、DNA型鑑定の威力が発揮されました。東京都墨田区の病院で60年前、出生直後に別の新生児と取り違えられたAさん(男性)が、病院側に損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は取り違えた病院側に約3800万円の支払いを命じました。Aさんと取り違えられたBさんの容姿が、Aさんの本来の弟3人とあまりにも似ていなかったため、弟たちが平成21年、検査会社にDNA型鑑定を依頼しました。その結果、B…
2018-07-17 [ 相続弁護士の最前線 ]
【事実婚のパートナーには相続権が認められるのか】おひとりさまや事実婚が遺産分相続に与える影響
離婚する人が増えた一方で、未婚で終わる人も増えました。生涯独身で過ごす人の比率「生涯未婚率」は男性20.14%、女性10.61%(平成28年版少子化社会対策白書)。息子が結婚するかどうか次第で、財産の分け方を考える親もいます。ところが困ったことに、「未婚状態」は生涯を通じて確定しません。明日にでも運命の出会いがあって結婚するかもしれないのです。結婚する気があるのにできない場合は、なおさら不安定です…
2018-07-06 [ 相続弁護士の最前線 ]
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