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遺産分割や相続の法律相談における弁護士の探し方【ネットで探す場合の選択肢】[POSTED]:2019-07-28

遺産分割や相続の法律相談における弁護士の探し方【ネットで探す場合の選択肢】

相続や遺産分割における弁護士の探し方

遺産分割や相続問題が発生したときに弁護士を探す際、どのようにして弁護士を探しているか。
一昔前ならばタウンページも利用されていた。
今はインターネットで弁護士を探すことが一般的だろう。
インターネット以外の選択肢がない状況であるといっても過言ではない。
弁護士からするとネットで露出していることが、マッチングの条件となる。
インターネットを自由に使いこなせない世代の方も、息子や娘などの家族が探してくれるようである。

相続専門弁護士を紹介するポータルサイトの広告としての実態

「相続弁護士」「遺産相続弁護士」「相続弁護士法律相談」などの用語で検索をすると、
出てくるのは相続専門弁護士の紹介ページ。
いわゆるポータルサイトと呼ばれるもので、有料の広告になる。
このポータルサイトに対して広告料を支払うことによって、サイトに掲載されるものである。
交通事故専門サイトや離婚専門サイトにも同時に登録することができるので、専門家紹介というよりも実質は広告である。
ポータルサイトが検索で上位に表示される理由は、サイトの原稿を書き続けて更新する部隊がいること。
個別の弁護士では太刀打ちできない頻度で原稿を書き続けているので、サイトの更新頻度や原稿料から判断すると検索エンジンが上位表示することになる。
結果的に、第2の広告枠という実態になっているのだが、実質的に広告であることは、多くのビューアーが理解していない。

ツイッターなどのSNS

若い世代になると、ツイッターなどのSNSで探す多々もいるようである。
特定のツイッターユーザーがつぶやけば、相続専門弁護士に出会える可能性もある。
ただしツイッターなどのSNSでの露出は、いわば加点方式的で特定のトピックで言及されていれば露出するが、
世の中の情報全体からすると偏りがあるのは否めない。
弁護士の場合、通常は大量の顧客を抱える業務ではないので、特定の弁護士がツイッターで言及される蓋然性は低い。
どちらかと言えば炎上的に突破的に露出することが多い。

口コミや紹介などの昭和チャンネル

口コミや紹介などの昭和的なチャンネルで相続専門弁護士を探す方法はどうか。
弁護士を探す紹介者の人脈に大いに依存する。
また特定の業務に関する専門性、つまり相続専門などを求めてしまうと、ミスマッチも生じることがある。
すでに書いたが、相続専門弁護士は相続専門税理士よりも見つけにくい。
ツイッターなどのSNSで相続専門弁護士を見つけることと共通するのは、世の中の情報全体と比較しての偏りだろうか。
ちなみに葬儀社や墓石業者などの相続マーケットの同業者に対して営業をする税理士もいる。
税理士の場合、相続発生件数に対して一定の割合で発生するので営業としては成果が出るようだが、
弁護士の場合は弁護士法上の制約に加え、遺産分割の紛争発生頻度が不定なので成果も出にくい。

相続における相談者と弁護士との関係はご縁

相続はもともと一生に一回程度の出来事。
相続専門弁護士との出会いは結局、ご縁なのだろう。
相談者に進めたいのはできれば複数の相続専門弁護士に相談してから決めること。
ただし紹介された弁護士であると断りづらいのかもしれないが。
どんなことが依頼する決め手になるかわからない。
相談者にとって重視するポイントが何かを検討してベストな選択をしてもらいたい。

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