- 【思いのほか低く評価される骨董品】相続における骨董品の評価方法
- 机の引き出しの中にETのキーホルダーを見つけました。小学校低学年のころに母と観に行った映画ですが、日本中が感動の涙を流していたと記憶しています。もともと雑に塗ってあった塗装が剥げかけていて、透明のプラスチック球に入った黒目がキョロキョロと動くだけのガラクタですが、今でも私の宝物です。このようなおもちゃが高値で取引されているとのこと。テレビ番組「開運!何でも鑑定団」を観ていると、日本のアニメキャラク…
- 【相続制度について学ぶ機会を増やすべき】遺言は中学生でも作成することができる
- 遺言は15歳以上であれば、未成年でも作成することができます。通常、20歳未満の未成年者が、契約などの「法律行為」をする場合には、親(法定代理人)の同意が必要ですが、遺言の場合は同意を必要としません。近年は「法教育の推進」などと言われ、小学生や中学生の時から、法律について学ぶ機会が徐々に設けられるようになりました。弁護士などが学校に出張し、身近に起きる出来事や事件などを素材に、どうしたらもめ事をうま…
- 【英語で書かれた遺言は有効なのか】自筆証書遺言の作成ポイント
- 友人の父親が先日亡くなった際の話です。故人のタンスを整理していたところ、引出しの奥から遺言が出てきました。ところが故人は元商社マンで海外経験が長く、ユーモアたっぷりの方だったそうで、なんと、遺言は英語で書かれていました。家族の中では、英語で書かれた遺言が果たして有効なのかどうかと、ちょっとした騒ぎになったそうです。皆さん、英語で書かれた遺言は有効だと思いますか。答えはYESです。英語で書かれた遺言…
- 【遠方の相続事件についてどこの弁護士に依頼すべきか】相続における弁護士への依頼内容
- 弁護士への依頼内容ですが、主に任意交渉と調停、審判の方法があります。任意交渉とは、裁判所での手続き以外において相続の当事者と交渉すること。ただし物わかりが良くない相手との任意交渉は、はっきり言って時間の無駄です。調停では、相続人間で遺産分割協議がまとまらないときに、家庭裁判所の力を借ります。調停委員は各相続人に対して、妥当と思われる分割案を提案します。調停はあくまでも相続人全員の合意が必須なので、…
- 【遺言作成において、まず何から始めるべきか】遺言作成は財産目録作成から始まる
- 遺言作成はまず、財産目録を作成することから始まります。財産を整理すると、分割に当たっての指針が明らかになり、やらなければならないことにも気付きます。休眠口座やタンス預金、昔買った宝石などを整理すると、分配割合も浮かんでくるはずです。とっくの昔に分割が完了しているにもかかわらず移転登記が完了していない不動産が出てくることも。今のうちに登記を済ませないと、分割自体の有効性が後に問題にされることもありま…
- 【遺言は積極的に書き直すべき】遺言作成におけるメンテナンスの必要性
- 都知事選出馬で話題となったジャーナリスト鳥越俊太郎氏の癌発見が遅れたのは、人間ドックをたった3年間、受けなかったことが原因だそうです。 「ビールがまずくなった」と感じ、血便を発見しても持病の痔による出血と判断して放置していた。左下腹部の重さを感じ、下痢や便秘が続くようになってやっと、人間ドックを受診。そこで癌が発見されました。50代の頃は年2回の人間ドックを受けていたものの、癌発見以前の3年間は多…
- 【親を抱え込んで自分に有利な遺言を書かせる場合も】強制的に書かされた遺言の有効性
- 「この遺言はいったい誰が書いたものなのか」が問題となる相続事件において、有効性が問題となる遺言のうちもっとも多いものは、遺言を作成したのは被相続人でも、特定の相続人の圧力があるものです。つまり半ば強制的に書かせた遺言です。年老いた親の「介護の押し付け合い」はよくあることですが、「介護の奪い合い」ということもあるのです。要介護状態になった親を抱え込んで自分に有利な内容の遺言を書かせる。いわば親を人質…
- 【ノートの切れ端に書いた遺言は有効か】遺言が無効になるパターン
- 遺言無効確認事件において、無効になる自筆証書遺言のパターンとしては、遺言が遺言者本人によるものではないというもののほかに、遺言が遺言者本人によって書かれているものの、内容が謎めいているパターンがあります。遺言の内容が特定性を欠く場合には、遺言自体が無効になります。暗号のような謎かけを解くと結果的に遺言内容が明確になるものは、そもそも内容が不明確であるとして遺言自体が無効になるのです。また、公序良俗…
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「内容証明が届いた」「対立当事者に弁護士が就いた」「調停・裁判中」「調停・裁判目前」「弁護士を替えることを検討中」など、紛争性が顕在化している方は電話相談(初回15分)・メール相談(1往復のみ)・土日夜間の電話相談(初回15分)で対応します。
相続税を納める必要があり、
かつ遺産分割でもめている方は相談無料
来所 | ビデオ通話 | 電話・メール・土日夜間 | |
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相続税の納税義務があり、 かつ遺産分割でもめている事件 | 無 料 | 1時間:62,000円税別 | 電話:初回15分 メール:初回1往復 土日夜間:初回15分 無 料 |
内容証明が届いた事件 | 1時間:12,000円税別 ※来所困難な方に限り、 1時間30,000円税別にて 電話相談に応じます。 | ||
対立当事者に弁護士が就いた事件 | |||
調停・裁判中、調停・裁判目前の事件 | |||
弁護士を替えることを検討中の事件 | |||
その他、紛争性がある事件 (潜在的なものも含めて) | 非対応 | ||
税務に関する法律相談 | 1時間:50,000円~税別 | 1時間:100,000円~税別 | |
国際法務・国際税務に関する法律相談 | 1時間:100,000円~税別 | 1時間:150,000円~税別 |
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内容証明が届いた事件 | 1時間: 12,000円(税別) ※来所困難な方に限り、1時間30,000円(税別)にて電話相談に応じます。 | 電話:初回15分 メール:初回1往復 土日夜間:初回15分 無 料 |
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対立当事者に弁護士が就いた事件 | |||
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税務に関する法律相談 | 1時間: 50,000円~(税別) | ||
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